ユッケに梨?なぜ?韓国では定番の組あわせ|梨のもつ効果を知ると納得!

ユッケに梨?なぜ? ユッケ知識

ユッケと梨?なぜこの組み合わせ?と疑問をお持ちのあなたに読んでほしい!

韓国発祥の生肉料理「ユッケ」

ユッケ発祥の国、韓国のユッケには、スライスまたは、細切りにした梨が添えられています。

本場の方が言うには、ユッケと梨は定番の組み合わせで、梨の甘みとシャキシャキ感が牛肉の旨みを倍増してくれるそうです。

梨を添える理由は、味や食感以外にないのか。

疑問に思ったので、梨の持つ効果を調べてみるとユッケ(生食用食肉)に相性の良い効果ばかりだったのです。

本記事を読み終えると、梨の持つ効果がわかり、なぜ?と思っていたユッケと梨の組み合わせに納得できます。

また、桜ユッケとは何、ユッケ風料理の作り方、安心・安全のユッケ(生食用牛肉)を自宅で食べるための方法も紹介します。

精肉店勤続20年以上のユッケ大好きな私が、経験・知識をもとにお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。

安心・安全のユッケはお家で食べられます。極上ユッケで至福の時間を!

目次をタップで、気になる見出しに飛べます。

ユッケってどんな料理なの?

熊野牛ユッケと梨3
画像は「熊野牛ユッケ」 実食レビューはこちら

ユッケとは、生肉を使った韓国料理のことです。

牛肉の赤身部位(主にモモ)を細くカットし、コチュジャン(もしくは味噌)ゴマ油、醤油、砂糖、ニンニク等をまぜ合わせたタレをかけます。

そこへ、ネギなどの薬味、卵黄を落とし、かき混ぜて食べる料理です。

日本では、2011年の食中毒事件をきっかけにユッケは禁止されていると思っている方が多いようですが、実際は禁止されたのはレバ刺し(生レバーの生食)で、ユッケが禁止というわけではありません。

しかし、ユッケの販売やに関して、罰則を伴う規制が制定されたのは事実。

厚生労働省が定めた「生食用食肉の規格基準」を満たしていれば、ユッケ(生食用食肉)の提供・販売は認められています。

ユッケの語源は?

ユッケは、漢字で「肉膾」と表し、肉を生で食べるという意味です。

いわゆる「肉の刺身」をさします。

韓国語では肉の刺身を、肉(ユック)、刺身(フェ)と発音します。

ユックとフェを合わせて発音した「ユッフェ」がユッケの語源とされています。

ユッケに梨がなぜ定番の組あわせなのか?

熊野牛ユッケと梨1
ユッケと梨?本当に相性がいいのか試してみた

冒頭でも述べましたが、本場の韓国のユッケには、ユッケと梨の組み合わせは定番です。

梨の持つ甘味とシャキシャキ感がお肉のうまみを増す効果があります。

ここからは、味や食感以外に梨の持つ効果を紹介します。

梨には、以下のような効果があります。

  • 利尿作用でデトックス効果
  • 夏バテ防止・疲労回復
  • 整腸作用
  • 消化促進作用

利尿作用でデトックス効果

梨には利尿作用のある成分「カリウム」が比較的多く含まれてます。

カリウムの利尿作用によって体内の塩分を排出し、むくみの解消やデトックス効果が期待できます。

夏バテ防止・疲労回復

梨には水分がたっぷりで、約90%が水分でできています。

梨を食べることで、大量に汗をかいた際に失った水分とカリウムなどのミネラル類を補えます。

また、梨にはアスパラギン酸が豊富に含まれており、疲労回復に効果があります。

梨は、水分と栄養が同時に補給できる夏バテ防止に最適の果物といえます。 

整腸作用

梨には、糖アルコール「ソルビトール」が含まれています。

ソルビトールは整腸作用に効果があり、糖類の中ではカロリーが低いと知られています。

消化促進作用

梨には、消化を促進する効果がある「プロテアーゼ」を含んでいます。

プロテアーゼはタンパク質を分解する酵素で、消化促進の効果以外にお肉をやわらかくする働きもあります。

焼肉のタレにすりおろした梨をに加えて、お肉を漬け込むとお肉が柔らかくなります。

と、このように梨には、いろんな効果があることがわかりました。

なかでも注目すべき点は、食中毒防止にもつながる整腸作用と消化促進作用です。

ユッケ(生肉料理)は、加熱された牛肉に比べて消化されにくい特徴があります。

梨には、消化を促し腸を整えるという、ユッケを食べる際にあると嬉しい効果を持ち合わせていたのです。

ユッケと梨の組みあわせ、ほんとうに美味しいの?実際に試してみました。

日本では、梨ではなくリンゴが主流

通販ユッケとリンゴ

日本では、焼肉屋などで提供されるユッケには、梨ではなくリンゴの薄切りが添えられているのを見かけます。

梨とリンゴの効果には、違いがあるのでしょうか。

リンゴの効果についても調べてみました。

リンゴには以下のような効果があります。

  • 整腸作用とコレステロールの吸収を防止
  • 疲労回復
  • 抗酸化作用で老化防止

整腸作用とコレステロールの吸収を防止

リンゴには、水溶性食物繊維である「ペクチン」が含まれています。

「ペクチン」には、整腸作用とコレステロールの吸収を阻害する働きがあります。

また、「レグナン」や「セルロース」という不溶性食物繊維も含まれており、腸を活発にし、排便を手助けしてくれます。

リンゴに含まれる食物繊維(水溶性・不溶性)は、消化促進・コレステロール吸収の防止に効果があります。

疲労回復

リンゴの酸味のもとであるリンゴ酸やクエン酸などの有機酸には、疲労回復の効果があります。

抗酸化作用で老化防止

リンゴの皮や果肉にはポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールには老化や動脈硬化などを予防する効果がある抗酸化作用に期待できます。

梨とリンゴに共通する効果は、整腸作用と消化促進でした。

どちらもユッケを食べる際に、あると嬉しい効果を持ち合わせていることがわかりました。

なぜ日本ではリンゴが主流なの?考えられる理由は3つ

桜ユッケとは?

ユッケに関して検索していると、一度は目にされたことがありませんか?

「桜ユッケ」

「桜ユッケ」って何?と気になっている方のために、簡単に解説します。

馬肉を使ったユッケを「桜ユッケ」といいます。

桜ユッケは、馬肉の赤身部位を使用したユッケのことです。

なぜ桜と呼ばれるのか?には、いろんな説があります。

最も一般的のが、新鮮な馬肉の色がピンク(桜)色をしているという説です。

それ以外に、おもしろい説がありましたので紹介します。

江戸時代では、獣肉を食べることが禁じられていました。

そこで特定の者だけがわかる隠語として馬肉を「桜(サクラ)」と呼んでいたという説です。

馬肉を「桜(サクラ)」と呼ぶ以外にも、

  • 猪肉を「牡丹(ボタン)」
  • 鹿肉を「紅葉(モミジ)」
  • 鶏肉を「柏(カシワ)」

と隠語として呼んでいたようです。

これらの呼び方は、現在でも耳にしますね。

ユッケ風料理の作り方

ユッケに似せた料理(ユッケ風)の作り方を2つと、自宅で安心・安全の本物のユッケを食べる方法を方法を紹介します。

  • 生ハムのユッケ風
  • コンビーフのユッケ風
  • お家で本物のユッケをたべるには?

生ハムのユッケ風

生ハムのユッケ風

簡単に作れて美味しい人気のユッケ風料理「生ハムユッケ風」

生ハムの口当たりがなめらかで、ビールがすすむ一品です。

以下にレシピを貼っておきましたので、一度お試しください

コンビーフのユッケ風

コンビーフユッケ風実食まえ
コンビーフのユッケ風 見た目は本物のユッケそのもの

コンビーフをユッケに見立てた「コンビーフユッケ風」の作り方は、付け合わせのカットを除けば混ぜるのみ。

こちらも簡単調理で、お酒がすすむ一品です。

おすすめのレシピです👇ぜひお試しください👇

自宅で本物のユッケを食べるには?

お取り寄せユッケ「熊野牛ユッケ」
お取り寄せユッケ「熊野牛ユッケ」

ユッケ風の料理もおいしいけど、やっぱり牛肉のユッケが食べたい!そんなあなたに知ってほしい!

ユッケ食べられます!しかも、お家で!

自宅で安心・安全の極上ユッケを食べるには?

国の定めた「生食用食肉の規格基準」を満たした生食用食肉認定加工場で、加工・パック詰めされたユッケを取り寄せる方法です。

実は、いろんなショップがユッケを販売しています。

しかし、安心・安全かどうかは、我々消費者が見極めなけれなばなりません

安心・安全のユッケかを見極める最大のポイントは、ユッケを製造している販売元が国の認めた「生食用食肉加工認定工場」であることを提示しているかどうかです。

以下に、わたくしが実際に安心・安全のユッケを提供している業者から取り寄せ、実食したユッケをおすすめ順にまとめ記事がありますので、参考にしてください。

まとめ

  • ユッケは韓国の生肉料理
  • ユック(肉)フェ(刺身)の発音が合わさった「ユッフェ」が語源
  • 梨・リンゴには整腸作用、消化促進作用がある
  • 桜ユッケとは馬肉を使ったユッケ
  • 生食用食肉認定加工場で、加工・パック詰めされたユッケを取り寄せれば、自宅でユッケを堪能できるできる

ユッケに梨?なぜ?という意外な組み合わせは、ユッケの本場である韓国では定番の組み合わせであることがわかりました。

そして、梨の持つ効果に整腸・消化促進作用があることも分かりました。

飾り、味、食感以外にも梨を添える意味があったということです。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

今後も、ユッケの素晴らしさをお伝えしていきますので、よろしくお願いします。

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