「コンビーフ ユッケ風」は、簡単に作れて、お酒がすすむ!家飲みにもってこいのおつまみ
今回紹介しますのは、牛肉の塩漬け「コンビーフ」を使用した「コンビーフ ユッケ風」のレシピです。
ユッケ大好きなわたくしが改良を重ねた今回の「コンビーフ ユッケ風」のレシピは自信をもってお届けできます!
ぜひ、一度お試しください!
では、さっそく参りましょう。
まずは、材料の紹介です。
材料

- コンビーフ 1缶
- 大葉(シソ) 2枚半
- 梨 4分の1個
- きゅうり 三分の一本
- 卵黄 1個
- 松の実 3〜4粒
- ごま 数粒
タレ
- 薄口醤油 小さじ1
- ごま油 小さじ0.5
- コチュジャン(チューブタイプ)約1㎝
- ニンニク(チューブタイプ)約0.5㎝
- 生姜(チューブタイプ)約0.5㎝
- ゴマ適量
コチュジャンの代わりにトウバンジャンでも大丈夫です。

▼今回使用するコンビーフの詳細
商品名 | こだわりのコンビーフ<オリーブオイル仕立て> |
価格 | 税込430円 |
内容量 | 75g |
原材料 | 牛肉 |
製造所 | ホリカフーズ株式会社 |
「コンビーフユッケ風」の作り方
- 付け合わせ・たれの準備
- コンビーフをほぐす
- コンビーフにたれを加え混ぜる
- 盛り付ける
- 仕上げる
付け合わせの準備

まず、「コンビーフユッケ風」の付け合わせ(梨、きゅうり、大葉)とタレを準備しておきます。
梨ときゅうりは細切りに。
大葉は、一枚半をみじん切りにし、一枚はそのまま使います。
タレは
- 薄口醤油 小さじ1
- ごま油 小さじ0.5
- コチュジャン(チューブタイプ)約1㎝
- ニンニク(チューブタイプ)約0.5㎝
- 生姜(チューブタイプ)約0.5㎝
- ゴマ適量
をよく混ぜ合わせます。
コンビーフをほぐす

次にメインのコンビーフの味付けです。
混ぜやすいように、コンビーフをほぐしておきます。
コンビーフは牛肉から出たゼラチン成分により、固まっています。
このままだと上手くほぐせません。
ゼラチン成分を溶かし、ほぐしやすくするためにコンビーフを別容器に移し、レンジで約10秒間温めます。
注:あくまでも、ほぐしやすくするためですので、温め過ぎにご注意ください。
コンビーフにたれを加え混ぜる

ほぐしたコンビーフにタレを加え、よく混ぜます。
タレを加え、混ぜ終えたコンビーフをラップで包み、形をととのえます。

では、盛り付けていきましょう。
盛り付ける
お気に入りのお皿を準備したら、大葉を一枚、
細切りしたキュウリと梨を盛り付けます。

先ほど形を整えたコンビーフを大葉の上に盛り付け、卵黄ポケット※を作ります。
※卵黄ポケット:卵黄をのせるためのくぼみです。

もう少しで完成です。
では、仕上げていきましょう。
仕上げる
緊張の瞬間であり、最高の瞬間!
「卵黄 ON THE コンビーフ!」

あとは、松の実、ゴマ、みじん切りにした大葉を散らし、冷た~いビールを注げば完成です!

実食

卵黄とコンビーフをかき混ぜ
「いただきます!」

食感は、本物のユッケにほど遠いものの口に広がる味は、ユッケ風と呼ぶにふさわしい味。
噛んでいるうちにコンビーフの旨味が広がります。
その後にやってくるコンビーフ独特のくさみは、大葉がさわやかに香り、かき消してくれます。

付け合わせの梨もいっしょに食べてみます。
梨のシャキシャキ食感と、甘味が見事にコンビーフとマッチします。
ユッケの本場韓国では、「梨とユッケ」は定番の組み合わせなんですよ。

コンビーフユッケ風のポイント!

このコンビーフ ユッケ風の最大のポイントは
大葉です。
実は、何度か挑戦している「コンビーフユッケ風」ですが、最後に口のなかに残るコンビーフ独特のにおいに毎回悩まされていました。
そこで、今回シソ(大葉)を入れてみると、コンビーフ独特のくさみを見事に消してくれました。
さらに、爽やかさもプラスされ、最後の一口まで美味しくいただくけました。
もう一つのポイントは、味付けです。
コンビーフ自体に塩気があるので、塩分の強い調味料(醤油・コチュジャン)は控えめにすると良いでしょう。
最後に

いかがでしたか?簡単に作れておつまみに最高の一品「コンビーフユッケ風」
家で作れるユッケ風のおつまみとしては、おすすめできます。
でも、やっぱり本物のユッケが食べたくありませんか?
しかも家で食べられたら最高ですよね。
「本物のユッケは、自宅で食べられるんです。」
以下に、わたくしが実際にお取り寄せした牛ユッケをまとめた記事を貼っておきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
やはり、本物のユッケは違う!この旨さ知らないなんてもったいないっ!
いやぁ~、ユッケって本当に美味しいですよね。
これからもユッケの魅力をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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